SALES LABORATORY 営業ラボ

営業アウトソーシングの出社先は?

「営業アウトソーシング」というサービスに関して、ここまでの記事で少しずつ理解してもらえたのではないかと思います。
ですが、まだまだ概要の部分ばかり。
今回は、実際に「営業アウトソーシング」を導入した後の動き方に関してお伝えしていきます。

契約を結び、「さあ、営業してもらおう!」と話を進める際にまず気になることは、実働部隊がどこに出社して業務を行うかではないでしょうか。
実際にこの業態には様々な出社形態がありますが、その中でも大きく2つに分けることができます。それは「客先常駐型」と「非常駐型」です。
ここではこの2つをメインに話を進めていきましょう。

 

「客先常駐型」は、その名の通り依頼社のオフィスへ出社し、社員と共に業務を行います。
日々のスケジュールや、実際の業務量・状況を直に見ることができ、社員同様にコミュニケーションをとれるというのが客先常駐型の良い点です。
デメリットとしては、第三者が社内に常駐する為全社周知が必須となり、加えてデスクやロッカーなどの社内調整が発生する為、開始までに時間を要することが挙げられるでしょう。

「非常駐型」は、受託側(請負側)のオフィスにて業務を行います。
メリットとしては、デスクなどの備品準備を請負側が対応するため、社内調整の時間を抑えることができ、最速で業務をスタートできることが挙げられます。
ですが、自社とは完全に別稼働となり、小さなPDCAが回しづらいため、再現性がなくなってしまうことが非常駐型の難点です。

 

この2つのメリット、デメリットを踏まえると、
長期的な依頼には「客先常駐型」
短期的な依頼には「非常駐型」
が適しているといえるのではないでしょうか。

 

長期的な依頼として、営業の業務フローの確立や改善を行う場合、受注前後の他部署との連携が必要となります。
その際客先常駐型であれば、お互いの動きを見ることができ、突発的な事態への迅速な対応や、連携フローの確立・改善を行うことも出来ます。
また、依頼社の「空気感」や「文化」に対して客観的視点を導入する事によって、改めて「強み」や改善点を発見するきっかけにもなり、その文化に合った営業方法を確立していくこともできますよね。

それに対し、短期的に売り上げや数字を追うことを依頼した場合、再現性やフローの改善というよりは、「売ってきてくれたらOK」ということが多いため、稼働までの時間が重要です。準備も少なくすぐにスタートすることが出来るため、非常駐型が適しているでしょう。

 

もちろん、一概にどちらが良いと言えるものではありません。
客先常駐型と非常駐型を組み合わせ、週の半分は客先常駐、残りは非常駐のような出社形態をとる場合もありますし、状況や依頼内容によって適するものは異なります。依頼される際には、社内の状況を考慮しながら、話を聞いてみるといいでしょう。
一緒に仕事を行っていく上で、最良の形を実現できるよう、様々な面で検討してみてくださいね。

 


 

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