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BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)導入のメリットとは?

BPOという言葉は、昨今のビジネスの場において、頻繁に耳にするのではないでしょうか。もう10年以上前に外資系企業が日本進出を果たし、それ以降マーケットシェアを広げているBPO。
今回は、その「BPO」に関してお話していきたいと思います。

オフィスで作業する女性

 

BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは

そもそもBPOとは、「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」の略称です。
会社を運営していく上で必要になる専門業務を、外部に委託することを指します。
元々は、IT分野や製造分野を中心に導入されており、業務改善を行うことを主としていたBPO。
ですが、現在国内で導入されているBPOは、管理部門(経理や人事、総務)に関連する業務や、コールセンター業務が大半を占めるようになりました。

そんなBPOは、近年、マーケットシェアを広げています。
では、何故このビジネスモデルは拡大しているのでしょうか。
そこには大きな2つの理由がありました。

アウトソーシングを表す図

 

理由①:人材難

1つ目の理由は、人材難です。
現在の人材業界は売り手市場。企業側は採用に多大なコストをかけながらも、上手く育成をすることができず、せっかく採用した人材が定着しづらくなっています。
その点BPOは、採用費・育成費をかけずに、求める人工を確保することが出来ます。
その為、自社で採用・育成を繰り返すより、BPOとして外部に業務を委託する方がコストを抑えることが出来るのです。
人件費としての換算より、「作業工数×単価」として換算する方が、かかる費用が少ないのは歴然ですよね。
固定費ではなく、変動費としてみなされることもポイントの1つでしょう。

コスト比較の図

 

理由②:作業効率化

2つ目の理由は、作業効率化です。
「働き方改革」という言葉があるように、各企業、BPOを依頼する・しないに関わらず、社会全体で働き方が見直され、業務の効率化が求められています。

ですが、例えば個々のスキルや労働意欲、業務内容と社員のミスマッチなどによって、その作業内容と進捗状況に差異が発生してしまうのは必然的なこと。
業務・労働が人によるものである以上、適材適所が出来ていないと、社内で作業効率のアップを図りたくても図れなくなってしまうのです。

そこで力を発揮するのが「客観的な視点」です。
BPOを導入するということは、社内に外部の客観的な視点を導入するということ。
第三者の視点を導入することによって、内部では当たり前だったことでも、作業を行う上で障害となっているものが表面化されます。
その表面化した課題を見直し、1つひとつ標準化していくことによって、発生していた障害を小さくしていくことが可能になります。
個人のスキルに関わらず、誰でも効率的に作業を行えるフローを構築することができるということです。
より少ない工数で業務が終わるようになるため、作業効率化を図ることができますよね。

選択肢の図

 

個人だけでなく、会社としても進め方を考える

このような理由から、BPOビジネスのマーケットは広がりを見せています。
個人の働き方が多様化していく中で、企業としても、運営の仕方や事業の進め方を改めて見直していかなければなりません。
その際、外部パートナーの導入も、是非候補に入れてみてください。
内部だけで完結するのではなく、あえて外部の視点を取り入れてみるのも、企業を底上げする良いきっかけになるかもしれません。

 


 

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