SALES LABORATORY 営業ラボ

意外と知らない、営業アウトソーシングの出社先事情

営業アウトソーシングの導入に際し気になるのは、どのように実働部隊が動いていくかではないでしょうか。
今回は、その中でも実働部隊の「出社形態」に関して詳しくお話していきます。
営業アウトソーシングの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

業務デスクの画像

 

出社形態は主に2種類

営業のアウトソーシングを契約し実働が始まるまでに様々な準備を行いますが、実働部隊がどこに出社してどこで作業を行うかなどは、準備を進める際に大きく関わりますよね。
実際に、この業態には様々な出社形態が存在しますが、その中でも大きく2つに分けることができます。
それが「客先常駐型」と「非常駐型」です。
それでは、この2つをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

オフィスのエントランスの画像

 

客先常駐型=依頼した側のオフィスに出社する

「客先常駐型」は、その名の通り依頼した側のオフィスへ出社し、依頼社の社員と共に業務を行います。
この形態のメリットは、日々のスケジュールや、実際の業務量・状況を直接見ることができ、社員同様にコミュニケーションがとれるという点
逆にデメリットとしては、第三者が社内に常駐する為全社周知が必須となり、社内理解はもちろん、受け入れ体制を整える必要がある点が挙げられます。
加えてデスクやロッカーなどの備品準備や社内調整も発生するため、開始までに時間を要してしまうこともデメリットの1つでしょう。

オフィスで使用する備品の画像

 

非常駐型=受託側(請負側)のオフィスに出社する

客先常駐型に対して「非常駐型」は、依頼を受けた側(受託側)のオフィスへ出社し業務を行います。
メリットとしては、開始までに必要な社内調整の時間を抑え、最速で業務をスタートできることが挙げられます。
ですが、この出社形態だと依頼社と受託側が完全に別稼働となり、小さな共有が出来なかったり、小さなサイクルを別々に回すことになってしまうため、再現性が無くなってしまいます。これが、非常駐型の難点でしょう。

では、この2つはどういった基準で選択するのがいいのでしょうか。
2つの特性を見ながら、考えていきましょう。

チームで仕事をする様子

 

依頼する期間によっても適する出社形態は異なる

「客先常駐型」と「非常駐型」のメリット・デメリットを考慮し、出社形態を「依頼期間」によって選択する方法があります。

長期的な依頼をする場合「客先常駐型」が適していると言えます。
長期的な営業アウトソーシングの依頼には、営業業務だけでなく、その営業フローの確立や改善が含まれていることが多くあります。
そのような依頼の場合、受注のみに留まらず、受注前後の他部署との連携も必要になりますよね。
そういったときに、客先常駐型であれば、お互いの動きを把握することが出来るため、突発的な事態への迅速な対応や、連携フローの確立・改善を素早く行うことが可能になります。
また、依頼社の「空気感」や「文化」に対して、客観的視点を導入することによって、改めて企業自体の強みや改善点を発見するきっかけにもなり、その文化に合った営業方法を作り上げることも出来ますよね。

それに対して、短期的な依頼に対しては「非常駐型」が合っているでしょう。
というのも、短期的な依頼の場合、再現性やフローの構築・改善というより、一定期間内の売り上げなど、数字を一番に求める傾向があるからです。
その場合、稼働までの時間が重要になりますので、準備も少なくすぐにスタートすることができる、非常駐型が適していると言えます。

業績が上がっていく画像

 

連携のとりやすい出社形態を

選択の仕方をお伝えしましたが、それもあくまで一例。
それぞれの契約内容と依頼側の求める結果によって、適切な出社形態は異なります
中には客先常駐型と非常駐型を組み合わせ、半分は客先常駐、残りは非常駐のような形態を可能としている企業もあります。
検討の際には、社内の状況や依頼内容もある程度お伝えして、話を聞いてみるといいでしょう。
一緒に仕事を行っていく上で、納得の形を実現できるよう、様々な企業へ問い合わせてみてくださいね。

 


 

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