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Salesforce Kanbanビューの便利な使い方

Salesforce Kanbanビューは、営業チームやプロジェクトマネジメントにおいて、視覚的で効率的なデータ管理をできる機能になります。
Salesforce Kanbanビューの便利な使い方についてご紹介いたします。
-目次-
- 視覚的な進捗管理 ドラッグ&ドロップで簡単更新
- カスタマイズ可能な列
- カード内の詳細情報表示
- フィルター機能の活用
- 合計金額の自動計算
Salesforce Kanbanビューの便利な使い方
1. 視覚的な進捗管理
Kanbanビューは、リストビューに登録されたレコードを視覚的に管理するためのツールです。各レコードはカード形式で表示され、ステージやステータスごとに整理された列に配置されます。これにより、各案件やタスクの進捗状況を一目で把握できます。

2. ドラッグ&ドロップで簡単更新
Kanbanビューの最大の利点は、カードをドラッグ&ドロップするだけでステージやステータスを簡単に更新できることです。これにより、営業担当者はリアルタイムで案件の進捗を反映させることができます。
3. カスタマイズ可能な列
Kanbanビューの列は、フェーズなどの任意の項目に基づいてカスタマイズできます。例えば、商談の進捗状況をフェーズごとに表示したり、商談諸州者ごとに一覧表示させたり、特定のニーズや業務フローに応じた柔軟な管理ができます。


4. カード内の詳細情報表示
各カードには、レコードの主要な情報が表示されます。情報をクリックすることでレコードにアクセスすることもできます。
5. フィルター機能の活用
Kanbanビューにはフィルター機能が備わっており、特定の条件に一致するレコードのみを表示できます。これにより、特定のレコードだけを表示して管理することができます。

6. 合計金額の自動計算
Kanbanビューでは、各列の上部に合計金額が自動的に表示されます。例えば、各フェーズにある商談の合計金額を即座に確認できるため、営業チームは売上予測やパイプラインの状況をリアルタイムで把握することができます。

まとめ
Salesforce Kanbanビューは、直感的で効率的なデータ管理を実現するためのツールになります。レポートダッシュボード以外でも、視覚的な進捗管理を行うことができます。Salesforce Kanbanビューを最大限に活用し、営業活動やプロジェクト管理をより効果的に行っていきましょう。
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エイベリー(Avery)は、性別や人類を超越した存在。人とコミュニケーションをとる方法を探していた時に、Surpassが支援しているSalesforceを知りました。Salesforceを知らない人にも優しく丁寧に、営業や会社のお困り事を解決するノウハウを教えてくれます。
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