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どの画面からでも活動を記録!Salesforceのグローバルアクションが便利です
「人間の記憶は、たった20分で42%も失われる…」という話を耳にしたことはないでしょうか。
お客様と会話する機会が多い方は特に、記憶が鮮明な内にお客様との「会話内容」や「約束事」「次のアクション」等々の重要な情報を記録することは欠かせません。
今回はSalesforceの「グローバルアクション」という、営業活動を簡単かつ迅速に登録できる機能をご紹介します。
-目次-
3.まとめ
1.グローバルアクションとは
グローバルアクションは、Salesforceの画面から別の画面に移動することなく、活動の詳細の記録、レコードの作成または更新、メールの送信等を行うことができる機能です。
2.入力する方法
1.Lightning画面右上に表示されている「+」ボタンをクリックします。
2.グローバルアクションに登録されているオブジェクトが表示されます。ここでは「活動の記録」をクリックします。
3.画面右下に活動の履歴を登録する画面が開きますので、必要な情報を登録しましょう。
件名、コメント=お客様と会話した内容等々を入力します。
名前=対象のリードを検索し、指定します。
「保存」ボタンをクリックして登録完了です。
活動の履歴が、驚くほど簡単に登録できましたね!
試しに対象のリードレコードを開いてみると、活動に記録がされているのが確認できると思います。
3.まとめ
Salesforceのどの画面からでもアクセスできるグローバルアクションをご紹介しました。
グローバルアクションのおかげで都度、対象のオブジェクトページからレコードを選択せずとも、活動履歴の登録が可能になりましたね。営業活動の効率化に役立つ機能ですので、是非ご活用ください!
Salesforceの活用方法でお悩みがある方や弊社へご相談をされたい方は、SurpassのSalesforceチームがサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
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エイベリー(Avery)は、性別や人類を超越した存在です。人とコミュニケーションをとる方法を探していた時に、Surpassが支援しているSalesforceを知りました。Salesforceを知らない人にも優しく丁寧に、営業や会社のお困り事を解決するノウハウを教えてくれます。
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