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メールアドレスの管理が楽になる!?Salesforceカスタム表示ラベルの使い方
皆さんは度々変わる担当者のメールアドレス変更に悩まされてはいませんか?
例えばフローのメールアクションの受信先にメールアドレスをそのまま入れていた場合、担当者が変わったり退職した時フローを修正する必要があります。
しかしカスタム表示ラベルを設定することで、わざわざフローのメールアクションを修正せずに済みます。そんな便利で簡単に作成できる機能「カスタム表示ラベル」についてご説明いたします。
目次
- 作成方法
- 修正方法
- 活用方法
- まとめ
作成方法
今回はメールアドレスを入れてカスタム表示ラベルを作成する例をご紹介いたします。
作成はとっても簡単です!
①Salesforce画面右上歯車マークをクリックし[設定]をクリック
②クイック検索に[カスタム]と入力し[新規カスタム表示ラベル]をクリック
③必要項目を入力
┗簡単な説明:どんな内容のカスタム表示ラベルか日本語で入力できます
┗名前:英語名(数式やフローで表示される名前)
┗値:呼び出したい値
※メールアドレスの場合は区切りに「,」カンマを使います。
④[保存]をクリック
これで作成完了です!とっても簡単ですよね!
修正方法
担当者に変更があった場合メールアドレスの修正が必要になります。
その修正もカスタム表示ラベルを1つ変更するだけですので簡単です!
①Salesforce画面右上歯車マークをクリックし[設定]をクリック
②クイック検索に[カスタム]と入力し編集したいカスタム表示ラベルの隣にある[編集]をクリック
③値の部分を修正し[保存]をクリックしたら完了です。
活用方法
ここではフローのメールアクションの受信者にカスタム表示ラベルを設定する方法をご説明いたします。
①メールアクションの[受信者アドレスリスト]から[カスタム表示ラベル]をクリック
②作成した該当の表示ラベルを選択します。
カスタム表示ラベルはフローだけでなく数式項目や入力規則でも使用できます。
よく使用する文字列などを登録しておくと便利ですね。
まとめ
カスタム表示ラベルを使ったことがない人もいらっしゃると思いますが、数式やフローでも活用できるカスタム表示ラベルはかなり便利だと思いますので是非活用してみてください!
今後も色々な機能の導入前確認ポイントをまとめていく予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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